※この小説はフィクションです。
薬物乱用、未成年喫煙、飲酒運転等の違法行為を推奨する意図は含まれておりません。

それは、英知を貪る獣。

天宮司 環　テングウジタマキ
女 17歳 高等部2年
身長：150cm    体重：42kg　華奢。胸囲は慎ましやか。


容姿
・背中まで伸びた藍色の髪を、飾り気のない髪ゴムでポニーテール。
・髪と同色の鋭い瞳。二重瞼。
・メタルフレームの眼鏡。
・制服：白ワイシャツ、赤いリボンタイ、紺のプリーツスカート、膝丈の黒ソックスに茶のローファー。
・私服：カジュアルフェミニンの寒色系を好む。動きやすさ重視。
・常に青の猫型ウェストポーチを所持。中にはお菓子がたっぷり入っている。

 
性格
理屈っぽく偏屈な変わり者。皮肉屋。
その反面冗談好きで、お道化ているところもある。
基本的にポジティブ。常に自信たっぷり。
良い意味でも悪い意味でもマイペース。
好奇心、執着心が非常に強い。
そんな一癖も二癖もある性格の所為で、友人がほとんどいない。

龍の能力やルーツ等、あれこれと独自に調査をしている。
龍に異常に執着しているため、あまり人間に興味がない。それも友人が出来ない理由のひとつ。

成績は、一部科目以外は優秀。
運動は球技音痴。



龍
水の龍「物質X」
固体か液体の形状を取る粘度の高い水。
龍の感情によって色が変わる。
攻撃手段を一切持たない代わりに防御に特化しており、肉体面・精神面の危険から身を守る。フルオート。
他者に作用させることはできない。

原動力は糖。
特にスクロース、マルトース等の二糖類がコスパが良い（実験済み）。



イメージBGM：「虎視眈々と、淡々と」黒木渚

希成がこんなかわいいのくれたよー！
マシュマロだってさ！

この間のひよこケーキといい、あの子はどうして精神的に食べにくいお菓子ばっかりくれるんだろ。

東和一刻は13歳を生きていた。